11/14 静岡市放課後等デイサービス konoki丸子新田 豆つかみ

こんにちは!konoki丸子新田です。

 

 

今日は【お箸で豆つかみ】を通して、

お箸の正しい持ち方を学び、指先の訓練をしていきます。

 

お箸の正しい持ち方を伝授!

お箸を正しく持つと、下の箸はあまり動きません。

上の箸は、鉛筆と同じ持ち方をします。

鉛筆を持ったつもりで、上の箸をきちんと動かせるかが大切です。

下の箸はそのままで、上の箸だけを鉛筆で字を書くように動かせるか、

数字の1を書くように動かします。



子どもたちは「こう~?」「合ってる~?」など

一生懸命持ち方を学んでいました。

 

 

最初は折り紙で作った星を使い、練習していきます。

しかし…!!!薄いため、なかなかうまく掴むことができませんでした(>_<)

大豆より大きいから簡単かな~?と思ったら

大きさだけではなく、厚さも関係していることに気付かされました…(´;ω;`)

 

 

今回使用したのは、大豆です!(小豆ではないんです…)

コロコロ転がる大豆に狙いを定めて……つかまえたっ!!!

 

 

次は、大豆の数を少し増やして、よーいスタート!!!

写真をよく見ると全員、正座をしています(*^^*)

大豆を移し終えるまで一言も話すことなく、

大豆がお皿に当たる音だけが聞こえていました。

移し終えると”やり切った~!”というように床に倒れ込む子や

「終わった~!」と声をあげる子など

一人ひとりがとても集中していました!

 

お箸の使い方にはタブーがあり、

以下の使い方は「嫌い箸」と言われ、失礼とされています。

箸使いは一生もの。

一緒に食事をする人が嫌な気持ちにならないよう、

思いやりの心を持って、美しくお箸が使えるといいですね(^_^)

 

 

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました。