こんにちは!konoki丸子新田です。
今日は【お箸で豆つかみ】を通して、
お箸の正しい持ち方を学び、指先の訓練をしていきます。
お箸の正しい持ち方を伝授!
お箸を正しく持つと、下の箸はあまり動きません。
上の箸は、鉛筆と同じ持ち方をします。
鉛筆を持ったつもりで、上の箸をきちんと動かせるかが大切です。
下の箸はそのままで、上の箸だけを鉛筆で字を書くように動かせるか、
数字の1を書くように動かします。
子どもたちは「こう~?」「合ってる~?」など
一生懸命持ち方を学んでいました。
最初は折り紙で作った星を使い、練習していきます。
しかし…!!!薄いため、なかなかうまく掴むことができませんでした(>_<)
大豆より大きいから簡単かな~?と思ったら
大きさだけではなく、厚さも関係していることに気付かされました…(´;ω;`)
今回使用したのは、大豆です!(小豆ではないんです…)
コロコロ転がる大豆に狙いを定めて……つかまえたっ!!!
次は、大豆の数を少し増やして、よーいスタート!!!
写真をよく見ると全員、正座をしています(*^^*)
大豆を移し終えるまで一言も話すことなく、
大豆がお皿に当たる音だけが聞こえていました。
移し終えると”やり切った~!”というように床に倒れ込む子や
「終わった~!」と声をあげる子など
一人ひとりがとても集中していました!
お箸の使い方にはタブーがあり、
以下の使い方は「嫌い箸」と言われ、失礼とされています。
箸使いは一生もの。
一緒に食事をする人が嫌な気持ちにならないよう、
思いやりの心を持って、美しくお箸が使えるといいですね(^_^)
本日もご覧いただき、ありがとうございました。